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映画の話~WALL-E

WALL-E(2008年/97分)

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あらすじ

700年間1人ぼっちで地球の掃除を頑張ってきたウォーリーの趣味は気に入ったものの収集。そう、彼は心を持ったロボットなのだ。そんな彼の前に、ある日白くてきれいなロボットが現れた。その子となんとか仲良くなりたい彼は、あの手この手で気を引こうとする。そんな彼女にあるものを見せたら…宇宙船がやってきて…

え~~~~~~~!ちょい待ち~~~~~~!連れてっちゃダメ~~~~~~~~~!

 

 

 

感想

ギョーザってあるじゃないですか。パリッと焼かれた美味しい皮に包まれた、美味しい餡、それを美味しいタレにつけてパクリ。そんな感じで最高に最高が包まれていて、最高がついている、そんな映画でしたよね。なに言ってんのかわからないと思いますけど、俺もよくわかりません。最高だった。それだけです。

とりあえず、ズートピア、インサイドヘッド、ウォーリーと立て続けにPIXARの映画を見たことによって俺の中でPIXARを「神」と読み、呼ぶことに決定しました。

日本のメディアにはPIXAR(神)のルビに「神を宿しものたち」みたいなのを振ることを義務付けるべきだと思います。

 

PIXAR(神)への賛辞はこれくらいにしといて、ウォーリーの話に戻しますね。

 

内容的にはどってことないロボット同士の恋愛ものと、SFにありがちな人間への警鐘みたいな感じなんですけどよくあそこまで話をしっかり作ったなと感心しました。

とりあえずウォーリーの一途さ、かわいさにみんなあてられればいいと思うわ。

そして相変わらず無駄のなさがCool!舞台設定の説明の仕方もBravo!だし、脇役たちの使い方もAbsolute!そして最後のエンドロールなんてStylish

いきなり英語使い始めて、どした?って感じですけどデビルメイクライのスタイリッシュランクのやつです。有効打を連発するとあがっていくあれです。なんとなく入れたくなったのでぶち込みました。

 

とにかく、艦長がイブの記録した映像を見るあたりのやつが100点満点中5000億万点くらいのやつなので見てほしいです。ずるいですよあんなの…

 

あと、エンドロール後のスタッフロールの最後までしっかり見てほしいです。

「あぁ、PIXAR(神)は天才だな」って思うので。