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年末年死

伝えたいことは正直になるべく伝えていく。
今年のモットーです。
 
というのも、「死」をものすごく身近に感じた年末年始だったんです。
まず、大好きな居酒屋のおじいちゃんが軽く当たって入院。命に別状はないようですが、これから先なにが起こるかわからないなと痛感。連絡先とか全く知らないので俺の電話番号くらいは渡しておくかと思った次第であります。なんかあったら連絡してくれの一言でも添えて。
まぁ、今度帰ったら体大事にしてくれよって伝えようと思ってます。
 
また、めちゃくちゃ大好きでいつかまた会いたいと思っていた人の訃報も聞きました。若いのになんでなんだっていう気持ちしかないです。正直悔しいというかなんというか、ものすごくやるせない気持ちしかない。聞いた瞬間なんて頭の中真っ白になりましたよ。
この人に関してはもうほんとにめちゃくちゃ大好きだったんです。学生の頃なんて5年間で研究室にめちゃくちゃ入り浸ってましたからね。他の学生からすれば「なんだこいつ」感がすごくあったと思います。あと、今年、社会人になってから初めて3ヶ月程度実家に帰らなかった時期があったんですけど俺の親なんてその人の元に行ったと思ってたらしいですからね。15歳くらい年離れてんのにそりゃないだろって感じなんですけど、親がそう思っちゃうくらい個人的には大事に思ってた人でした。
というのも、その人は俺の心の師匠なんですね。今の俺があるのはその人のおかげです。そう断言できるくらい影響力のある人でした。
趣味に関しての世界を広げてくれたのもその人だし、LGBTとかについて真剣に議論を交わし、知見を広げてくれたのもその人です。いろんな少数派の考えだとかを持っている人がいることも教えてくれた。ジェンダーフリーについてとか語ったこともありました。
一般的に見れば「変」と言われる人にあまり偏見を持たなくなったのは本当にこの人に出会ったのが大きい。
ていうかぶっちゃけると学生の頃なんて普通に恋心抱いてましたからね。そんな人が知らぬ間に亡くなっていたというのはかなりショックでした。
もっといろんなことを話したかった。
 
他にも「死」を身近に感じたことが何個かあって、知り合いの店にいた犬だとか、おじさん家の犬だとかの訃報もありました。
 
極めつけは今日です。BABYMETALのバックバンドである「神バンド」のギタリスト「小神」こと藤岡幹大さんが1/5に亡くなっていたことを知りました。
 
 
これもものすごいショックで。芸能人の死で泣いたのは三沢光晴ぶりでした。しかも転落死。若いのに急過ぎる。
 
本当に今回の年末年始は「死」を身近に感じました。人間、いつ死ぬかなんてわかったもんじゃない。俺がいつ死ぬかなんてのもわかんないし、あいつもこいつもどいつもこいつもいつ何時ポックリ逝っちまうかなんてわからない。
 
なので伝えたいことはなるべく伝えていきたいと思ってるんですけど、これって、気持ちの押しつけになっちゃったりしないんだろうかっていうのも思っちゃうんですよ。
そこら辺のバランス感覚みたいのが俺にはどうにも欠如しているような気がするんで誰か相談乗ってくれませんかね?
 
まぁ、そこら辺は良しとして
 
伝えたいことは正直になるべく伝えていく。
 
これをモットーにして今年は頑張ろうと思います。
 
あと、遅れましたがあけましておめでとうございます。
今年もどうか宜しくお願いします。