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バックナンバーの水平線について

https://youtu.be/iqEr3P78fz8

 

 


この歌、 めちゃくちゃ好きでめちゃくちゃ聞きまくってるんですけど、 多分作詞した人って

「水平線が光る朝」


をちゃんと見たことないと思うんですよね。 少なくとも海の上のなにもさえぎるもののない光る水平線は見たこ とはないと思う。


この歌って、簡単に言うと「 嫌なことあっても最終的にはいいことあるんじゃね?ほら、 綺麗なもの、見てみなよ。どうだい?」 みたいな感じだと思うんです。

 

 


「ならないんですよ」

 

 


美味しんぼ山岡士郎的なマウント取りまくったクソみたい言い方 すると

 

 


「本物の光る水平線」

 

 


を見た瞬間って

 

 

 


「ならないんです」

 

 

 


「嫌」みたいな、つまりマイナスの感情とかにならないんです。 ならないというか全て超越します。

 


どういうことかというと

 

 


俺、漁師なのでそこそこの肉体労働をしてるんですよ。 なんて言ったら伝わるかな? 漁してる間は部活で一番きつい練習を1.5〜 2時間くらいぶっ続けでやってるみたいな感じって言えば伝わりま すかね?

 


まぁ、そんなことしてれば疲れるじゃないですか?

 

 


でも

 

 

 


「水平線の光る朝」の「光る水平線」見ると

 

 


疲れとか吹っ飛びます。

 

 

 

 


んー………

 

 


吹っ飛ぶじゃないな

 

 

 


その感情に支配されるというか、なんというか、 マジで適切な言葉が見つからないんですけど

 

 

 

 


まぁとにかく1つだけ、1つだけ思い浮かぶことがあります。

 

 

 

 

 

 

 


それはなにかというと

 

 

 

 

 

 

 

 


「感謝」

 

 

 

 

 

 

 

 


です。

 

 

 


しかも

 

 

 

 

 

 


「ありがとう」

 

 

 

 


って感じじゃない。「両親に感謝」とか「友人に感謝」とか「地球に感謝」とかみたいな感じじゃない。

 

 

 

 


所作で出ます。

 

 

 


俺は日本人なので「手を合わせる」っていう所作出ます。

 


多分、他の文化圏の人は他の所作で出ると思います。

 

 

 

 


いや、嘘だと思うなら船持ってる人に頼んで沖に出て360度海って状況で見てみればいいと思いますよ?

 


あれはマジで言葉にできない神秘的な体験なんで。