深読みおじさんの進化系は2系統に分かれる
深読みおじさんの1人なんですよね。俺。
深読みおじさんってのはなにかっていうと、「トトロ死神説」とか唱えてるような、ある作品についてとにかく深読みしまくってるやつらのことです。
一定数いますよね。まぁ、あれ、めっちゃ楽しいですからね。そりゃあわらわら湧いてきますよ。どこが楽しいのかっつーと
まず、アハ体験的楽しさ。
「え?!これってこういうことなんじゃね?!」
って気付いたときの脳汁ドバー感の気持ちよさってったらもうね。
あと、なんか説得力ある説の一つでも唱えれば頭良さそう見えるし、ドヤれるじゃないですか。
それでネットの知識とか披露してるやつは「浅いなぁ」って思いますけどね。
そんな浅いやつは「深読みおじさん」のがっかり進化系、「マウント気持ちいい老害」です。デジモンでいうとヌメモンみたいな感じですね。
で、「深読みおじさん」のもう一つのがっかり進化系
が「こじつけおじさん」ですね。たまごっちでいうとおやじっちです。
これは、深読みを超えてこじつけることにのみ楽しみを見出すおじさんのことです。
深読みすることの最終的な楽しさって、「見方の共有の楽しさ」と「見方の議論への発展」みたいなとこにあると思うんですよ。
「こういう見方もあるんじゃね?」ってとこを「うわ!わかるわ〜」みたいな感じで共有する。そうじゃなくても「いや、俺はこう見てるけどな〜」って感じで発展していく。それがでかいと思うんです。
こじつけおじさんはというと、もう、自分の世界に囚われ過ぎてる。深読みが意見のセックスだとしたらこじつけは意見のオナニー。
独りよがり。
どういうこと?って思うじゃないですか?だいぶ前に書いたメモにあった「千と千尋の神隠し」へのこじつけおじさんの残尿みたいもの、見せます。
はぁ?
じゃないですか?
何言ってんの?
じゃないですか?
もう誰もついてこれない。何年か前の俺に今年の俺ですらついてこれてないですからね。
これがこじつけおじさんです。終わってますね。
独りよがり過ぎる。
そう。独りよがり→独りヨガり→独りで気持ちよくなってる→オナニー過ぎる。ってことです。
あ、すいません。こじつけおじさん出ちゃいました。
で、こっから本題です。
https://twitter.com/YNPianoduo/status/1651213796885811200?t=8wnu74IsX32vpA0Jywj87g&s=19
この動画を見て、絶対音感は言葉が楽譜?音符?で聞こえる、表現できるなら、逆も然りなのでは?という考えに至った、つまり絶対音感を持った作曲家が楽譜に並んでる音符で文章を作成し、メッセージを込めていることもあるのではないか?
って思ったわけですよ。例えば、俺の尻をなめろのどっかの音符の並びが何語かで俺の尻をなめろになってる。みたいな。
で、そういうの研究してる人いないのかな〜って軽く検索してみたらまったく見つからなかったんですね。
「世界の中で俺は孤独すぎる」
って思ったんですけど
「そもそも俺がこじつけしようとしすぎてるのでは?」
って思って悲しくなったという話です。