語源
英語で蛮族って「barbaroi(バルバロイ)」なんですけど、出会った時蛮族の言語が「バブバブ」みたいに聞こえたからバルバロイになって、そいつらがやたらめったら戦争が強いので「brave【(危険や困難に出会っても恐れない)勇敢な,勇ましい,勇敢で,派手な,着飾った,華やかな,りっぱな,すばらしい】」って言葉が生まれたらしいです。
新明解語源辞典ほしいわ〜。
個人的に好きな語源は「黄昏時」です。
これは平安あたりだかの人たちが待ち合わせするときにできた言葉らしいんですね。
当時の貞操観念ってのは今よりも厳しくて、まぁデートの待ち合わせやデート自体なんて人に見られたくなかったものらしいんです。
「黄昏時」
この時間帯って人の顔が判別しにくいんですけど、だからこそみんなこれ以降にデートするわけですよ。
みんなデートする。顔が判別しにくい。
そうなるとかける言葉は一つですよね?
「君は僕(私)の待ち合わせてる人なのかなぁ?」
それを当時の言葉で言うと
「誰ぞ彼(だれぞかれ)」
になるわけです。
そこから「黄昏時」になったという話らしいです。
ゆる言語学ラジオおもしれ〜